研究課題
基盤研究(C)
本研究では風波の発達を数値的に再現する数値風洞水槽の開発を試みた.過去の研究成果から,水面において速度勾配が極めて大きいことが分かっており,その解決策として二種類の方法について考えていたが,いずれの方法も満足する精度を得ることは出来なかった.一方で,モデルの検証のために行っていた可視化実験からは,気流の剥離が運動量の輸送をコントロールしているという事実が明らかとなり,風波の自己調整機能に気流の剥離が強く関与していることがわかった.
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ながれ 第30巻,No.3(印刷中)
110008686888
土木学会論文集B2(海岸工学) Vol.67(印刷中)
130004550539
ながれ
巻: 30巻, No.3(印刷中)
土木学会論文集B2(海岸工学) Vol.65,No.1
ページ: 76-80
130004956193
土木学会論文集B2(海岸工学) 56