研究課題/領域番号 |
20560527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
黒木 正幸 大分大学, 工学部, 助教 (10295165)
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研究分担者 |
菊池 健児 大分大学, 工学部, 教授 (50117397)
野中 嗣子 大分大学, 工学部, 助手 (50274741)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 組積造 / 途上国 / 自然災害 / 耐震 / 建築構造・材料 / 国際貢献 / 防災 |
研究概要 |
開口付き枠組組積造壁体であっても,鉄筋コンクリート造の枠材を開口部周辺に配置するといった補強を行えば,無開口の壁体をも上回る耐力を与えることができること等を示した。これは,途上国で広く用いられている枠組組積造壁体の実用的な開口部補強法を提案する上で有益なものであると考えられる。また,2009年9月のインドネシア・ジャワ島西部地震による組積造建物被害の調査を実施し,場所によっては枠組組積造住宅の20%が倒壊したことを明らかにした。
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