研究課題/領域番号 |
20560528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
松村 和雄 鹿児島大学, 理工学研究科(工学系), 教授 (50038014)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 弾塑性構造物 / 地震動の強さ / 力積 / 時刻歴応答解析 / 最大地震応答 / 塑性率 / 弾塑性建築物 |
研究概要 |
本研究の目的は地震動を受ける中低層弾塑性構造物の最大応答と相関の高い地震動の強さの指標を明らかにすることである。固有周期が短い建物の最大応答は最大地動加速度と相関が高く、固有周期が長い建物では最大地動速度が相関が高いとされているが、それらの指標で基準化した地震動による最大応答は大きなばらつきがある。地震動をパルスと見なしてその時間積分である力積の最大値が地震動の強さの指標として最大応答との相関が高くて固有周期に依存しない指標であることを明らかにした。
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