配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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研究概要 |
浮遊選鉱法によるマイクロバブルを使用した循環式未燃カーボン除去装置を小型機(容量5l)から中型機(容量130l)まで段階的に開発してその装置の性能を評価した結果,中型未燃カーボン除去装置は未燃カーボンの除去に効果的であり,未燃カーボン除去後の灰の成分は,未燃カーボン量の減少以外,原粉とほとんど変化しなかった.また,未燃カーボンを除去したフライアッシュを使用したフライアッシュスラリーコンクリートの力学性状は,通常のフライアッシュを使用したコンクリートの力学性状と同様の傾向を示した.
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