研究課題/領域番号 |
20560534
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
上村 智彦 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (00052879)
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研究分担者 |
林 靜雄 (林 静雄) 東京工業大学, 応用ヤラミック研究所, 教授 (90092569)
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研究協力者 |
石橋 一彦 千葉工業大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コンクリート構造 / 鉄筋コンクリート / 段差梁 / 梁・柱接合部 / 芯ずれ / 接合部終局強度 / 載荷方向 / 定着法 / 定着方法 / 機械式定着 |
研究概要 |
この研究の目的は、柱の左右の梁が芯ずれする段差梁を有する梁・柱接合部について、力学的挙動と接合部終局強度を検討することである。接合部の終局強度への梁主筋の接合部内での定着方法と芯ずれ量及び載荷方向の影響を抵抗機構の観点から検討する。芯ずれ量が梁せい未満では、機械式定着の負載荷を除き、芯ずれ量が増すと、接合部終局強度時の接合部水平せん断力は、十字型接合部強度より大きくなる。芯ずれ量が梁せいの場合、接合終局強度は、段差のないト字型接合部の終局強度で評価できる。
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