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骨材の粒度分布を合理的に考慮できるコンクリートの調合設計法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 20560539
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 建築構造・材料
研究機関名城大学

研究代表者

寺西 浩司  名城大学, 理工学部, 教授 (30340293)

研究分担者 谷川 恭雄  名城大学, 理工学部, 教授 (70023182)
研究協力者 谷川 恭雄  三重県建設資材試験センター, 理事長
研究期間 (年度) 2008 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードフレッシュコンクリート / 調合 / レオロジー / 流動性 / 骨材 / 粒度分布 / 実積率 / 粒形 / ワーカビリティー / 分離 / シミュレーション
研究概要

骨材の粒度分布を合理的に考慮できるコンクリートの調合設計法の構築を目的とした検討を行った。その結果、(1)細骨材の粒度分布の変動は、JIS標準粒度の範囲内であっても、コンクリートの流動性および分離抵抗性に大きな影響を及ぼすことを明らかにした。また、(2)これらの影響をコンクリートの調合の調整により制御する方法を整備した。さらに、(3)骨材の粒度分布からの実積率の推定式を構築し、骨材充填シミュレータを開発した。

報告書

(4件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (17件)

すべて 2011 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 2件)

  • [雑誌論文] 骨材の粒形が実積率およびフレッシュコンクリートの性質に及ぼす影響(その2.細骨材の粒形がモルタルの流動性に及ぼす影響)2011

    • 著者名/発表者名
      藤田輝尚, 寺西浩司, 小倉誠也, 野中寛之
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 骨材の粒形が実積率およびフレッシュコンクリートの性質に及ぼす影響(その3.細・粗骨材の粒形がフレッシュコンクリートの性質に及ぼす影響)2011

    • 著者名/発表者名
      小倉誠也, 寺西浩司, 藤田輝尚, 野中寛之
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 骨材の粒度分布の変動がフレッシュコンクリートの性質に及ぼす影響2011

    • 著者名/発表者名
      寺西浩司, 谷川恭雄
    • 雑誌名

      日本建築学会構造系論文集

      巻: Vol.76, No.664 ページ: 1043-1050

    • NAID

      130004752451

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 骨材の粒形が実積率およびフレッシュコンクリートの性質に及ぼす影響2010

    • 著者名/発表者名
      野中寛之, 寺西浩司, 谷川恭雄
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 601-602

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書 2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 骨材の粒度分布が実積率に及ぼす影響の推定2010

    • 著者名/発表者名
      寺西浩司, 谷川恭雄
    • 雑誌名

      名城大学総合研究所紀要

      巻: No.15 ページ: 57-60

    • NAID

      40020145880

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 骨材の粒度分布からの実積率の推定方法2010

    • 著者名/発表者名
      寺西浩司, 清水厚年, 千田真大, 谷川恭雄
    • 雑誌名

      日本建築学会東海支部研究報告集

      巻: No.48 ページ: 65-68

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 骨材の粒度分布およびセメントペーストの性質がコンクリートのフレッシュ性状に及ぼす影響2009

    • 著者名/発表者名
      千田真大, 寺西浩司, 清水厚年, 谷川恭雄
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 569-570

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 細粗混合骨材の実積率の推定方法に関する研究(その1.重回帰による実積率推定式)2009

    • 著者名/発表者名
      大内千彦, 寺西浩司, 清水厚年, 千田真大, 谷川恭雄
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 575-576

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 細粗混合骨材の実積率の推定方法に関する研究(その2.骨材充填シミュレータ)2009

    • 著者名/発表者名
      清水厚年, 寺西浩司, 千田真大, 谷川恭雄
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 577-578

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] フレッシュコンクリートの性質に及ぼす細・粗骨材の粒度分布の影響2009

    • 著者名/発表者名
      清水厚年, 寺西浩司, 谷川恭雄
    • 雑誌名

      日本建築学会東海支部研究報告集

      巻: No.46 ページ: 49-52

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 骨材の粒度分布およびセメントペーストの性質がコンクリートのフレッシュ性状に及ぼす影響2009

    • 著者名/発表者名
      千田真大
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集 A-1

      ページ: 569-570

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [雑誌論文] 細粗混合骨材の実積率の推定方法に関する研究(その1. 重回帰による実積率推定式)2009

    • 著者名/発表者名
      大内千彦
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集 A-1

      ページ: 575-576

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [雑誌論文] 細粗混合骨材の実積率の推定方法に関する研究(その2. 骨材充填シミュレータ)2009

    • 著者名/発表者名
      清水厚年
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集 A-1

      ページ: 577-578

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [雑誌論文] 構造躯体用モルタルの強度特性および乾燥収縮2009

    • 著者名/発表者名
      寺西浩司
    • 雑誌名

      コンクリート工学年次論文集 Vol.31

      ページ: 475-480

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 骨材の粒度分布からの実積率の推定方法2009

    • 著者名/発表者名
      寺西浩司
    • 雑誌名

      日本建築学会東海支部研究報告集 No.48

      ページ: 65-68

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [雑誌論文] 細骨材および粗骨材の粒度分布がコンクリートのフレッシュ性状に及ぼす影響2008

    • 著者名/発表者名
      清水厚年, 寺西浩司, 谷川恭雄
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: A-1 ページ: 721-722

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [雑誌論文] フレッシュコンクリートの性質に及ぼす細・粗骨材の粒度分布の影響2008

    • 著者名/発表者名
      情水厚年
    • 雑誌名

      日本建築学会東海支部研究報告集 46

      ページ: 49-52

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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