研究課題/領域番号 |
20560543
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 竹中工務店 |
研究代表者 |
中村 尚弘 竹中工務店, 技術研究所, 主任研究員 (50416640)
|
研究分担者 |
鬼丸 貞友 竹中工務店, 技術研究所, 主任研究員 (60416641)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 地盤建屋相互作用 / エネルギー伝達境界 / 時間領域変換 / インパルス応答 / 地盤インピーダンス / 非線形応答解析 |
研究概要 |
建物の高精度な耐震安全性評価に用いられる、地盤建物連成系の非線形3次元FEM解析では、解析負荷の低減が課題であった。この対策として、モデルの波動境界を高精度化し解析領域を縮小する方法がある。本課題では、従来振動数領域の解析に限られていた高精度波動境界(エネルギー伝達境界)を時間領域に変換し、建物や近傍地盤の非線形性を考慮した解析を可能とした。解析時間は既往の主要な方法に比して1/10以下となった。
|