研究課題/領域番号 |
20560544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 清水建設株式会社技術研究所 |
研究代表者 |
佐藤 智美 清水建設株式会社技術研究所, 原子力施設技術センター, 主任研究員 (00393562)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 強震動予測 / 統計的グリーン関数法 / 上下動 / 近地項 / 中間項 / 断層モデル / 統計的グリーン関数 / 距離減衰式 / 破壊伝播効果 / 地震波放射特性 / 地殻内地震 / 短周期レベル / 減衰定数 / スラブ内地震 / 2009年駿河湾の地震 / 永久変位 / 逆断層 / 横ずれ断層 / P波 |
研究概要 |
断層モデルによる強震動予測手法のひとつである統計的グリーン関数法では、上下動を精度良く評価する手法が確立されていない。そこで、水平動2 成分に上下動を含めた3 成分の広帯域強震動予測を行うため、統計的グリーン関数法の開発・改良を行った。近地項と中間項を考慮することにより、震源近傍での強震動予測、特に影響の大きい上下動の予測が高精度化された。また、P波部も考慮することにより、P波部の寄与が大きい上下動の予測精度を向上させた。
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