配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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研究概要 |
本研究は,次世代の吸音材料として近年注目を集めている,微細穿孔板(MPP)すなわち,薄板やフィルムに直径1mm以下,開孔率1%以下程度の微細孔を多数あけた素材を効果的に利用し,高性能かつ高付加価値な吸音体を開発する可能性を探ることを目的として実施した.MPPを利用した各種吸音構造について,理論的な検討を中心として,試作実験なども行い,有効な吸音構造,吸音体を提案した.また,各々について設計指針となる知見を示した.
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