研究課題/領域番号 |
20560554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
成田 健一 日本工業大学, 工学部, 教授 (20189210)
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研究分担者 |
菅原 広史 防衛大学校, 地球海洋学科, 准教授 (60531788)
石田 武志 日本工業大学, 工学部, 講師 (50438818)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 顕熱フラックス / ヒートアイランド / 大気安定度 |
研究概要 |
光のゆらぎから都市の広域的な大気加熱量(顕熱フラックス)を求めることができるシンチレーション法の確立のため,東京都心部を対象とした長期観測を行った.フラックスの算定にとって重要な都市域の建物凹凸による見かけ上の地面上昇量(ゼロ面変位)を実測し,欧州の都市に比べ建物高さのバラツキが大きい東京のような都市では,平均建物高さよりもゼロ面変位がかなり大きくなることを示した.また,街区レベルの熱環境シミュレーションプログラムを開発し,対象地域の熱収支構造の変化を検討した.
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