研究課題/領域番号 |
20560567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
黒野 弘靖 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (80221951)
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連携研究者 |
菊地 成朋 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 教授 (60195203)
伊藤 裕久 東京理科大学, 工学部, 教授 (20183006)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 住居 / 変容過程 / 雁木 / 水路 / 並木道 / 町並み / 共用 / 柳川 / 建築計画 / 町家 / 利用 / 近代 |
研究概要 |
日本の伝統的な街路や水路沿いの景観である、上越市高田の「雁木通」、柳川市の「掘割水路」、国分寺市の新田村「並木道」を対象とし、その景観を、住まいと公的空間との間で利用と所有の関係が調整された結果もたらされたものと捉え、それが現在まで持続してきた住み手の側の論理を把握した。屋敷地の利用、建物や樹木の配置に、住居と共用空間の相補関係が表れている。
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