研究課題/領域番号 |
20560592
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
小見 康夫 東京都市大学, 工学部, 准教授 (70409374)
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研究分担者 |
角田 誠 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (10180035)
村上 心 椙山女学園大学, 生活科学部, 教授 (10247603)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | スケルトン・インフィル / オープン・ビルディング / 長寿命建築 / 長寿命健築 |
研究概要 |
建築の社会的寿命を延ばすためには、ストック及びフローのいずれにおいてもSI(スケルトン・インフィル)のコンセプトを普及させていく必要があるとの観点から、本研究では、(1)「わが国の集合住宅におけるSIコンセプトの現状分析」(2)「海外におけるSIの実態把握」を行った上で、(3)「既存集合住宅のリノベーションにおけるスケルトンの制約及び既製インフィルの適用可能性の分析」並びに(4)「可変性を担保する戸建住宅のインフィル・システムの分析」を行い、スケルトンに制約を極力受けない汎用インフィル・システムとして(5)「自由連結型可動家具による空間改変手法の開発」を行った。続いて、特定のインフィルに拠ることなく従来よりも多様な内部空間構成を可能にするスケルトンとして、(6)「立体的住戸プランをもつ集合住宅の分析」を行い、最後に、立体的住戸プランを実現する汎用スケルトン・システムとして(7)「2+1.5層スケルトンによる集合住宅モデルの設計提案」を行った。
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