研究課題/領域番号 |
20560596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
片方 信也 日本福祉大学, 健康科学部, 教授 (50026275)
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連携研究者 |
小伊藤 亜希子 大阪市立大学, 生活科学研究科, 准教授 (90257840)
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研究協力者 |
室崎 生子 子どもの発達と住まい, まち研究室, 工博
小伊藤 直哉 一級建築士事務所, 企業組合もえぎ設計
目黒 悦子 一級建築士事務所, 企業組合もえぎ設計
那須 慶子 京都橘大学, 大学院, 博士課程
山本 麻里名 大阪市立大学, 大学院, 修士課程修了
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歴史的街区 / 京町家 / 協調空間 / 中庭付き二面開放 / コートヤードハウス / 格子状街区 / 京町家保存型街区 / 外部空間 / コートヤード・ハウス / デザイン・ゾーニング / 壁の共有原理 / 町式目 / 中庭 / コートヤード型住宅 |
研究概要 |
京都の歴史的市街地内において,京町家を保存するための街区整備のオルタナティブを提案した.その提案は,正方形街区1街区と長方形街区2街区をケーススタディの対象に行った.起こりうる空間変容を制御するには,協調空間の再生を原則とするプログラムが必要であるとの結論を得た.提案では,中東のコートヤードハウスと京町家の空間的特性の比較検討により中庭の外部空間への開放を可能とする整備方針を掲げた.
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