研究課題/領域番号 |
20560611
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
稲葉 信幸 山形大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50396587)
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研究分担者 |
高橋 豊 山形大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00260456)
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連携研究者 |
高橋 豊 山形大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00260456)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ダンピング定数 / 強磁性共鳴 / 磁化反転速度 / 磁気記録 / 単結晶薄膜 / 強磁性共鳴法 / 人工格子膜 |
研究概要 |
磁性材料の磁化反転速度と密接に関係がある緩和定数(ダンピング定数α)を知るために、各種磁性材料の単結晶薄膜を作成し、強磁性共鳴法を用いてαの測定を行った。hcp結晶構造のCo、Co合金ではc軸方向でαが最小となる結晶方向依存性を示したのに対し、fcc結晶構造のCo、Ni-Feなどではαは結晶方向に依存せず一定値を示した。磁性層間相互作用の試料では相互作用の増加とともにαが増大した。
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