研究課題/領域番号 |
20560616
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大澤 一人 九州大学, 応用力学研究所, 助教 (90253541)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 異方性弾性論 / 転位 / 照射損傷 / 計算材料物理 / 空孔 / 第一原理計算 / 核融合 / 格子欠陥 / 弾性論 / 金属物性 / プラズマ・核融合 / 水素 / 物性理論 |
研究概要 |
異方性弾性体中の転位ループに対応する応力関数の積分形を得た。それを基に、任意の形状の転位ループ間の相互作用エネルギーを計算する計算コードを作った。弾性論の応用として、flexibleな境界条件での第一原理計算を行った。最適化された計算セルの体積と凝集エネルギーの間の関係は弾性論により説明ができた。さらにBCC金属の単空孔中の水素の安定構造を計算したところ水素の未知な安定構造が多数見つかった。
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