研究課題/領域番号 |
20560620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | (財)名古屋産業科学研究所 |
研究代表者 |
水谷 宇一郎 (財)名古屋産業科学研究所, 上席研究員 (00072679)
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研究分担者 |
竹内 恒博 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 准教授 (00293655)
長谷川 正 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (20218457)
佐藤 洋一 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20024094)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 原子 / 電子構造 / 複雑構造物質 / Hume-Rothery電子濃度則 / ガンマ相合金 / 相安定化機構 / 固溶体形成機構 |
研究概要 |
ガンマ相合金は単位胞に52個の原子を含む複雑構造系で1原子あたりの電子濃度e/aが21/13で安定化していることが1920年代後半に指摘された.以来,これはHume-Rothery電子濃度則として知られてきた.この経験則を第一原理電子構造計算で定量的に解明する手法として研究代表者はFLAPW-Fourier法を開発した.本研究課題ではこの手法を用いて一連のガンマ相合金の安定化機構が逆格子ベクトルの2乗和が18の格子面群に相当するBrillouin zoneとフェルミ面の相互作用が作り出す擬ギャップ構造に起因することを証明した.
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