研究課題/領域番号 |
20560624
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
鵜沼 英郎 山形大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (30273303)
|
研究分担者 |
川井 貴裕 山形大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (50455903)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 生体材料 / 酵素反応 / リン酸カルシウム / 水酸アパタイト / 中空粒子 / 骨誘導再生 / メンブレン / 歯科インプラント / 石灰化 / オッセオインテグレーション / 酵素 / コラーゲン / ドラッグデリバリー / 骨誘導再生法 / ウレアーゼ / チタン / 酸化イットリウム / 酸化鉄 / 放射線治療 / 温熱治療 |
研究概要 |
ウレアーゼ酵素の反応生成物であるアンモニアを無機材料の沈殿剤として用いることにより、生体材料としての用途に適した形態と機能を持つ無機材料を迅速かつ効率的に作製することに成功した。本研究の結果、ドラッグデリバリーシステムのキャリアとしての水酸アパタイト中空粒子、深部癌の温熱治療用材料としての中空マグネタイト粒子、骨誘導再生用メンブレンとしてのPET/ゼラチン/リン酸カルシウムシートおよび早期治療を可能にするチタン/ゼラチン/リン酸カルシウムインプラントが作製された。
|