研究課題/領域番号 |
20560625
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
岩舘 泰彦 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80168583)
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研究分担者 |
西山 伸 千葉大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90241942)
大窪 貴洋 千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50534541)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 非晶質 / 融体 / 構造解析 / 回折 / ラマン分光 |
研究概要 |
本研究の目的は、非晶質系物質の高度集積化構造制御のための包括的解析法の構築にある。ガラスと高温液体に対して回折実験・ラマン分光実験・計算機実験を行い、それらの最適化構造を求めた。ホウ酸塩系ガラスでは3配位あるいは4配位型B-Oユニットが、テルル酸塩系ガラスでは三方両錐体型や三方錐体型Te-Oユニットが、希土類混合融体中ではLaやYが6配位型の錯イオン(LnCl63-)を形成し、それらがさらにクラスタを形成していた。それに基づきさらに解析プロセスの高度化を図った。
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