研究課題/領域番号 |
20560631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
井手本 康 東京理科大学, 理工学部・工業化学科, 教授 (20213027)
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連携研究者 |
北村 尚斗 東京理科大学, 理工学部・工業化学科, 助教 (10453812)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | リチウムイオン電池 / 強誘電体 / 結晶構造 / 熱力学データ / 第一原理計算 / 電子構造 / 機能性酸化物 / 中性子 / リチウムイオン雷池 |
研究概要 |
Li二次電池正極材料、不揮発性メモリ用の強誘電体酸化物などの高機能性酸化物を対象に、重要な熱力学データを測定、構造解析としてバルク材料でpdf解析を先駆けて適用することで局所構造解析も可能になり、平均構造だけでは明らかにできなかった局所的な構造変化などについて中性子回折を用いて明らかにした。これらの関連を検討することで高性能化の指針を得た。特に、Li二次電池正極材料の充電過程の構造変化をコインセルサイズでex-situの中性子測定により捉えたのは最先端の成果である。
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