研究課題/領域番号 |
20560652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
堀川 敬太郎 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (50314836)
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研究分担者 |
小林 秀敏 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (10205479)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 強度 / 靭性 / 破壊 / 疲労 / クリープ / 応力腐食割れ / 超塑性 / 摩耗 / 衝撃 / アルミニウム合金 / 水素脆性 / 可視化 / 引張試験 / 質量分析 / 炭素鋼 / 水素透過 |
研究概要 |
水素マイクロプリント法を用いて,環境から金属材料中に取り込まれる水素が材料の衝撃変形特性に及ぼす影響を調査した。その結果,環境から水素を取り込んだアルミニウム合金においては,7075合金で顕著な延性低下を生じることを示した。また衝撃変形における水素脆化感受性においては6061合金よりも7075合金において顕著であることも明らかにした。水素脆化感受性の高い合金では,塑性変形の開始時や破断時に水素放出が顕著となることを明らかにした。
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