研究課題/領域番号 |
20560653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
森戸 茂一 島根大学, 総合理工学部, 准教授 (00301242)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 転位組織 / X線回折 / 電子顕微鏡 / 強度・靱性 / 加工組織 / X線回折法 / 電子顕微鏡法 / 組織解析 / ラスマルテンサイト / フェライト / BCC金属 |
研究概要 |
X線回折と電子顕微鏡法を併用した微細組織解析手法の開発を行った。その結果、均一な転位組織を持つラスマルテンサイトではX線回折解析による有効な転位密度の測定法及び解析法を提唱することが出来た。不均一な転位組織を持つ加工組織では先の手法に加え局所結晶方位解析手法を併用することで転位組織を表現することが出来ることを示した。また、その手法を応用した組織解析も行い、微細な組織を持つ金属材料における加工組織の特異な発達過程を明らかにすることが出来た。
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