研究課題/領域番号 |
20560660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
關 成之 仙台高等専門学校, 知能エレクトロニクス工学科, 助教 (50449378)
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研究分担者 |
羽賀 浩一 仙台高等専門学校, 地域イノベーションセンター, 教授 (30270200)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | エコマテリアル / 光触媒 / ナノ材料 / 触媒・化学プロセス / 環境材料 / 大気汚染防止・浄化 / 結晶成長 / 酸化亜鉛 / 可視光動作 / ナノ単結晶 / コンポジット化 / 水素生成 |
研究概要 |
本研究は、可視光で機能するナノ単結晶酸化亜鉛(ZnO)光触媒の表面の一部に銀(Ag)を担持したAg/ZnOを作製し、可視光動作性を維持しつつ有機物(有害物質)の分解速度を向上させた。ついで、ジンクガレート担持ZnO(ZnGaO_4/ZnO)ファイバを作製し、有機物の分解速度および耐酸性(pH4.5)の向上を果たした。そして、水分子の光分解能を有するジンクガリウムオキシナイトライド((Ga_<1-x>Zn_x)(N_<1-x>O_x)))をZnOファイバ上に形成した光触媒を得た。
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