研究課題/領域番号 |
20560686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
秋山 英二 独立行政法人物質・材料研究機構, 新構造材料センター, 主任研究員 (70231834)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 腐食 / トライボコロージョン / 不働態皮膜 / 水素脆化 / 不働態 / 遅れ破壊 / バルブメタル / 高強度鋼 / 大気腐食 / 腐食磨耗 / 電気化学 / 磨耗 / 破壊 / 腐食摩耗 / トライボロジー / 不働態化 / 摩耗 |
研究概要 |
腐食と摩耗が相互作用を及ぼす環境での保護性の皮膜(不働態皮膜)の再生の役割を調べるため,機械的に破壊したチタン表面の皮膜再生によって流れる電流を測定した.皮膜成長は電場によって支配されることが確認できた.また,高強度鋼に侵入する水素の挙動とそれが金属を脆くする役割を,大気腐食環境で腐食させたサンプルの引張試験によって破壊する応力を求めて評価し,これが妥当かつ簡便な評価法であることを確かめた.
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