研究課題/領域番号 |
20560691
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
渡邉 義見 (渡辺 義見) 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50231014)
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研究分担者 |
佐藤 尚 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50402649)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 鋳造 / 結晶粒微細化剤 / 巨大ひずみ加工 / 金属間化合物 / 界面エネルギー / 不整合度 / 切削屑 / 放電プラズマ焼結(SPS) / 結晶粒微細化添加剤 / 繰返し押出し(ECAP) / 凝固 / Al_3Ti粒子 / Al鋳物 / 異質核 |
研究概要 |
鋳造時に用いられている結晶粒微細化剤の微細化機構を究明する目的で,Al-TiおよびAl-Ti-B系添加剤によるAl鋳造材組織微細化のための鋳造条件最適化と微細化挙動を調査した.その成果を元に材料設計技術と機能設計に基づき新規結晶粒微細化剤を提案した.放電プラズマ焼結法により作製したAl-Al_5CuTi_2合金は鋳造Alに対して結晶粒微細化能を有することがわかった.また,Al切削屑の添加によっても微細化が進行することが見出された.加えて,結晶粒微細化剤製造に適用可能な巨大ひずみ法を提案した.
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