研究課題/領域番号 |
20560694
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
伊藤 秀行 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 助教 (90213074)
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研究分担者 |
高須 登実男 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (20264129)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ヒ素 / スコロダイト / 固定化 / 非晶質 / 結晶化 |
研究概要 |
銅は重要な基盤材料であるが、資源の減少に伴い鉱石中の不純物濃度が増加しており、特にヒ素が問題となっている。分離したヒ素を安全かつ経済的に保管するために固定化技術が重要である。本研究ではヒ素の安定な化合物であるスコロダイトの生成機構解明を目的とした。条件によっては、水溶液中で種結晶上に一旦非晶質が形成されるが保持時間の経過とともに結晶化していくこと、非晶質は気相中でも結晶化することを明らかにした。
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