研究課題/領域番号 |
20560700
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
瀬戸 章文 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (40344155)
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研究分担者 |
大谷 吉生 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (10152175)
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連携研究者 |
平澤 誠一 独立行政法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門・研究院 (30321805)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 粉粒体 / エアロゾル / ナノ粒子 / イオン化 / 反応・分離工学 / 環境分析 / 化学工学 / ナノ材料 / プラズマ |
研究概要 |
直径が10ナノメートル以下の気中に浮遊するナノ粒子(シングルナノ粒子)の荷電(イオン化)に関して,マイクロプラズマ素子をイオン源として採用した新たな荷電装置を開発し,直径3nmの粒子に対して約50%,10nmでは80%以上と極めて高い荷電効率を得ることに成功し,当初の目標値(2nmで10%)をほぼ達成した。また本装置を種々のナノ粒子の大気中での挙動解析に応用することで静電分級や荷電粒子の検出効率を大幅に向上した。
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