研究課題/領域番号 |
20560703
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
福井 国博 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (60284163)
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連携研究者 |
吉田 英人 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30116694)
山本 徹也 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (10432684)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | マイクロ波 / 流動層 / メカノケミストリー / ナノ粒子 / 水熱処理 / 固相反応 / 粉砕 / ビーズミル / チタン酸バリウム / 脱硝 / MOX / ITO |
研究概要 |
マイクロ波加熱流動層反応機を新規に開発し、これを用いて固相反応によりITO粒子の合成を行った。その結果、反応時間を大幅に短縮し、均一に反応を進行させることに成功した。また、数値シミュレーションから算出した発熱量によって、ITOへの転化率を予想できる可能性があることが示された。 マイクロ波加熱水熱処理とメカノケミカル処理を同時に行う新規装置を開発した。これを用いることで、結晶性が高いナノサイズのチタン酸バリウム粒子を合成することに成功した。
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