研究課題/領域番号 |
20560704
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
後藤 健彦 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (10274127)
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研究分担者 |
迫原 修治 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授 (80108232)
飯澤 孝司 (館澤 孝司) 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (60130902)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 高分子ゲル / 磁性微粒子 / 表面界面物性 / 複合材料・物性 / 疎水性相互作用 / 吸・脱着 / 親疎水転移 / 感温性ゲル微粒子 / 吸脱着速度 / 磁性粒子 / N-イソプロピルアクリルアミド / 複合化率 / 表面疎水化 / ネットワーク密度 / 反応性界面活性剤 |
研究概要 |
直径50nmの磁性微粒子と感温性のポリN-イソプロピルアクリルアミド(pNIPA)ゲルをと複合化して作製した平均直径400nmの感温性磁性ゲル微粒子を用い、温度変化による疎水性有用物質の吸着特性の検証および分離効率の向上について検討した。分離効率の向上には、微粒子中のpNIPAの割合を高くし、吸着操作時に微粒子の分散性を高めることが有効で、転移温度(32℃)を境とする温度スイングにより目的物質の溶液からの分離回収が可能であることが明らかになった。
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