研究課題/領域番号 |
20560718
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
尾崎 純一 群馬大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30214125)
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研究分担者 |
荒井 正彦 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (60125490)
熊谷 治夫 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30234511)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | カーボンアロイ / 担持金属触媒 / 炭素析出 / メタン改質 / 核磁気共鳴 |
研究概要 |
ナノシェルカーボン(NS)およびカーボンブラック(XC)に対する、窒素ドープが、担持Ni触媒のメタン乾式改質(CH_4+CO_2=CO+H_2)の反応性に及ぼす影響を調べた。水素生成活性の序列は、N-XC>N-NS>XC>NSあった。しかしながら、AO処理XCは、同時に高いCO_2ガス化活性を示す。これより、AO処理NS上に担持されたNiが、最も良好な触媒であると結論された。
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