研究課題
基盤研究(C)
イムノクロマト法は、妊娠診断薬、インフルエンザの簡易検査として広く用いられている、簡便なバイオセンサーの一つである。イムノクロマト法の検出感度を向上させるため、界面活性剤を含んだ希釈液を用いて検討を行った。その結果、3~5%(wt)程度の非イオン性界面活性剤を用いることによって、ストレスマーカーであるだ液中のs-IgA(分泌型免疫グロブリンA)、インフルエンザウイルスが高感度に検出できた。
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Sci.Technol.Adv.Mater 10
Science and Technology Advance Materials 10