研究課題/領域番号 |
20560744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
井関 俊夫 東京海洋大学, 海洋工学部, 教授 (70212959)
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研究協力者 |
ウルリク ダム・ニールセン デンマーク工科大学, 機械工学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高次スペクトル解析 / 非線形・非定常船体運動 / 時変係数自己回帰モデル / 瞬間スペクトル解析 / パラメトリック横揺れ / バイスペクトル解析 / トライスペクトル解析 / 非線形船動揺 / 自航模型船 / 瞬間高次スペクトル解析 / 瞬間バイスペクトル解析法 / 非線形船体動揺 / 非線形復原力変動 / 実船動揺計測 |
研究概要 |
本研究課題では、非線形・非定常船体動揺を解析するための瞬間高次スペクトル解析法の開発を行った。この方法は時変係数多変量自己回帰モデルを用いた瞬間パワースペクトル解析法を高次スペクトル解析へ拡張応用したものであり、練習船を用いた実船実験解析結果より、旋回運動中の高次スペクトルの時間的変化を明らかにし、国内外の学会で高い評価を得ることができた。よって、本研究課題の目標を達成することができたといえる。
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