研究課題/領域番号 |
20560750
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
柳瀬 信之 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究副主幹 (90354852)
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研究分担者 |
長縄 弘親 独立行政法人・日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究主席 (00354837)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 海洋資源・エネルギー / ウラン資源 / エマルションフロー / 液体捕集材 / 液-液抽出 |
研究概要 |
新発想に基づく液液抽出装置であるエマルションフロー抽出装置を利用した海水中微量ウランの捕集・資源化を行った。抽出材として安価なPC-88A/灯油を用い、海水中懸濁物の影響を受けない向流式エマルションフロー抽出装置を開発した。また、抽出ウランによる有機相の飽和を防止する自動逆抽出装置、海水中妨害元素除去装置、抽出材の排液への漏洩を防止する油滴回収装置を組み合わせたシステムにより、海水1200Lからウランを90%以上回収することに成功した。
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