研究課題
基盤研究(C)
岩石コア中のガス・水・油などの流体の内部での流動状態を直接的に可視化する新たな手法として,キャパシタンスCT 法の適用を検討したものである。円筒領域を対象としてその外面に多数設けた電極相互間の静電容量計測値から内部誘電率分布を可視化する方法であり,実際的な計測システムを製作するとともに,内部可視化をほぼリアルタイムで実現する画像再構成アルゴリズムと,オフライン処理としての画像改善手法を提案した。
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