研究課題/領域番号 |
20560755
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山崎 淳司 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70200649)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | ハイドロタルサイト / 層状複水酸化物 / シモンコライト / 陰イオン交換 / イオン / 吸着固定 / ナノサイズ / 排水処理 / 素材資源 / 地層汚染修復 / イオン吸着固定 |
研究概要 |
排水中に含まれる有害陰イオンを吸着・固定できるMg-Al系、Fe-Zn系で、結晶子サイズを20nm以下に調整した層状複水酸化物(LDH)を合成したとくにFe-Zn系のZn端成分に近いところではブリッジ構造を有するシモンコライト型物質を選択的に生成し、この物質は六価Crイオンに対して選択性が認められた。また、再構築法により約95%の吸着・交換性を有する元のLDHへ再生できることが示された。
|