研究課題/領域番号 |
20560761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リサイクル工学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
長縄 弘親 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, グループリーダー (00354837)
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研究分担者 |
永石 隆二 独立行政法人・日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究主幹 (00354895)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 有価物回収 / ナノ粒子 / 逆ミセル / 液液抽出 / レアメタル / 放射線誘起反応 / 放射線 / パルスラジオリシス / 水和電子 |
研究概要 |
無極性溶媒中で生成する界面活性剤のナノサイズ分子集合体である逆ミセルを液液分配法で利用するとともに、ナノ粒子製造のためのナノ反応場として用いるための研究を行った。逆ミセル液液分配法によって、不純物が多い溶液から目的金属イオンを取り出し、ナノ粒子化することができた。また、陰イオン性界面活性剤と分子性抽出剤を組み合わせることで、金属イオンの濃縮度を下げることなく、逆ミセルのサイズを制御することに成功した。
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