研究課題/領域番号 |
20560777
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
山本 徳和 独立行政法人物質・材料研究機構, 環境・エネルギー材料萌芽ラボ, 主席研究員 (70354199)
|
研究協力者 |
村瀬 義治 独立行政法人物質・材料研究機構, 環境・エネルギー材料萌芽ラボ, 主任研究員 (10354193)
永川 城正 独立行政法人物質・材料研究機構, 環境・エネルギー材料萌芽ラボ, グループリーダー (60354198)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 原子力材料 / 構造材料 / 照射損傷 / ヘリウム脆化 / 低放射化フェライト鋼 / オーステナイト / イオン照射 / クリープ / 原子力用構造材料 / ヘリウム気泡 / 低放射化フェライト |
研究概要 |
革新的原子炉および核融合炉における構造材料候補であるFe-Ni-Crオーステナイト合金、低放射化フェライト鋼の耐ヘリウム脆化特性の向上に資するために、ヘリウム気泡組織に及ぼす高温での応力付加の効果を調べた。ヘリウム脆化が臨界気泡説で起こることを示唆する結果を得た。また、粒内析出物のヘリウム捕獲を利用した脆化防止の効果が限られたものであり、粒界での気泡成長を抑制することが重要であることが分かった。
|