研究課題/領域番号 |
20560781
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
岩佐 信弘 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30223374)
|
研究分担者 |
下川部 雅英 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (40125323)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 水素 / ジメチルエーテル / 水蒸気改質 / 燃料電池 / CO選択的酸化除去 / PdZn合金 / 触媒・化学プロセス |
研究概要 |
ジメチルエーテルの水蒸気改質により水素を製造する触媒プロセスの開発を行った。その結果,共沈法により調製したPdZn合金とAl_2O_3を混合した触媒が高い活性選択性および安定性を示すことを明らかにした。改質ガスに含まれる一酸化炭素を選択的に除去する方法として酸化法について検討し,PdZn合金にRbやCsなどのアルカリ金属を添加することにより,一酸化炭素の酸化活性が向上するばかりでなく,共存する水素の酸化が抑制できることを見出した。
|