研究課題/領域番号 |
20570018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
雨宮 隆 横浜国立大学, 環境情報研究院, 准教授 (60344149)
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研究分担者 |
佐土原 聡 横浜国立大学, 環境情報研究院, 教授 (90178799)
松田 裕之 横浜国立大学, 環境情報研究院, 教授 (70190478)
稲森 悠平 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (10142093)
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連携研究者 |
伊藤 公紀 横浜国立大学, 工学研究科, 教授 (40114376)
金子 信博 横浜国立大学, 環境情報研究院, 教授 (30183271)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生態系 / 数理生態学 / 湖沼生態系 / 地理情報システム(GSI) / 富栄養化 / 多重安定性 / 数理生態 / レジリエンス / 社会生態系 / 時空間情報 / 地理情報システム(GIS) |
研究概要 |
本研究では,はじめに生態系の多重安定理論を応用し,生物間相互作用を利用することで富栄養化湖沼生態系を回復できることを数理生態モデルから明らかにした.次に,相模湖および津久井湖を対象とし,1960年代から2007年までの約40年間の水質・土地利用等のデータをGISを用いて総括的に解析することで,両湖におけるアオコの発生の原因や特徴を時空間的な視点から解明した.その結果,両湖における富栄養化の要因である窒素については大気由来の窒素であることが強く示唆された.集水域の社会・経済的な状況,環境要件等で富栄養化が避けられない湖沼においても,生物間相互作用を利用すれば環境修復が可能であることが示された
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