研究課題/領域番号 |
20570040
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
永島 賢治 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (80264589)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 光合成 / 細菌 / 電子伝達 / チトクロム / 亜硝酸還元 / ゲノム解析 / 紅色光合成細菌 / 脱窒 / 遺伝子操作 / 系統進化 / ゲノム |
研究概要 |
紅色光合成細菌ルブリビバクス・ゲラチノーサスにおいて光合成反応中心複合体への電子供与体として働きうるタンパク質が、少なくとも5種類あることを明らかにした。5番目に見つかったものは単ヘムの水溶性チトクロムcで、ゲノム解析の結果からは亜硝酸還元で主に働くNirMと同定された。光合成と亜硝酸還元の電子供与体が系統進化的に関連していることと、このNirMの大量発現株を光合成培養することで高い亜硝酸還元活性が得られることを明らかにした。
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