研究課題
基盤研究(C)
シロイヌナズナの種子発芽は、光受容体フィトクロムを介して光によって制御される。これまでの研究から、フィトクロムによって受容された光シグナルはPIL5と呼ばれるフィトクロム結合タンパク質に伝達され、ジベレリンやアブシジン酸といった植物ホルモンのバランスの変化を引き起こすと考えられている。本研究では、光発芽の分子機構をより詳細に明らかにするため、PIL5の下流遺伝子の網羅的探索、および新規ジベレリン関連遺伝子の機能解析を行なった。
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Proc Natl Acad Sci USA. 108
ページ: 2160-2165
Plant Cell 21
ページ: 403-419
発芽生物学(種生物学会編)(文一総合出版)
ページ: 235-243
The Plant Cell (印刷中)