研究課題
基盤研究(C)
クロヌタウナギ(Paramyxine atami)の下垂体から生殖腺刺激ホルモン(GTH)のα鎖とβ鎖をコードする遺伝子を単離した。GTHα鎖とβ鎖の抗体を用いて下垂体を染色すると両者は同一細胞に局在した。下垂体のGTH遺伝子発現量やGTH蛋白量は生殖腺の機能状態とよく相関した。クロヌタウナギの下垂体から精製したGTHを精巣に投与したところ、エストラジオール-17βの分泌量が用量依存的に増加した。これらの研究により、ヌタウナギが機能的なGTHを持つことが明らかになった。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (16件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (27件) 備考 (4件)
生物の科学遺伝 65(2)
ページ: 12-16
40018802192
比較内分泌学 37(140)
ページ: 32-36
10027947537
Proc.Natl.Acad.Sci.USA 107
ページ: 15832-15837
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America
巻: 107 ページ: 15832-15837
生物の科学遺伝
巻: 65(2) ページ: 12-16
比較内分泌学
巻: 37 ページ: 32-36
Zoological Science 25
ページ: 1028-1036
Gen.Comp.Endocrinol. 155
ページ: 403-412
ページ: 604-613
40016249905
Endocrinology 149
ページ: 3860-3869
比較内分泌学 34(129)
ページ: 70-76
10020753689
General and Comparative Endocrinology 155
http://www.niigata-u.ac.jp/research/10_research_010.html
http://www.shimoda.tsukuba.ac.jp/~jambio/ronbun.html
http://www.shimoda.tsukuba.ac.jp/jambio/ronbun.html