研究課題/領域番号 |
20570056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
溝口 明 名古屋大学, 理学研究科, 准教授 (60183109)
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研究分担者 |
八木 克将 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 助教 (10372525)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | インスリン様成長因子(IGF) / インスリン様ペプチド / 昆虫 / 脂肪体 / 変態 / 成長 / カイコガ / ショウジョウバエ / カイコ / エクジステロイド / ショウジョバエ |
研究概要 |
カイコガのIGF様ペプチド(BIGFLP)と機能的に相同なショウジョウバエのペプチド(DILP6)を同定し、それをコードする遺伝子の機能阻害実験および機能回復実験により、同ペプチドが変態期特異的に働く成長促進因子であることを証明した。また、BIGFLPの網羅的発現解析により、同ペプチドが主要産生組織である脂肪体だけでなく、脳内の神経分泌細胞や精巣・卵巣でも時期特異的に発現することを明らかにした。
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