研究課題/領域番号 |
20570057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
吉国 通庸 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (50210662)
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連携研究者 |
大野 薫 自然科学研究機構, 基礎生物学研究所, 教 (10260035)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 比較内分泌 / 生体分子 / タンパク質 / 生理活性物質 / 棘皮動物 / プロテオーム / 神経 / 機能分化 / 蛋白質 / プロテオミクス / 卵成熟 |
研究概要 |
マナマコ周口神経を含む口器部分のEST 解析と神経抽出物の質量分析を実施したが、神経組織に特有なmRNA・ペプチドの検出数が少なく、組織純度が低すぎることが判明した。高純度の神経組織を調製するために、新規に有機溶媒置換凍結乾燥法を開発した。これにより、神経ペプチドと通常の転写因子遺伝子の発現比(peptide mRNA/EF1α mRNA)から、従来法に比べ神経組織純度が数十倍に向上した。マナマコ神経系から生殖腺刺激ペプチドクビフリンを発見した。
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