研究課題/領域番号 |
20570074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
志賀 向子 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90254383)
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研究分担者 |
沼田 英治 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70172749)
後藤 慎介 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70347483)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 休眠 / エクジステロイド / インスリン受容体 / 脳間部 / ルリキンバエ / 幼若ホルモン / 成虫休眠 / 脂肪体 / 神経分泌 / 昆虫 / 生理学 |
研究概要 |
ルリキンバエにおける脳間部、脳側方部内神経分泌細胞の生殖休眠調節における役割について調べた。脳側方部に免疫陽性を示すFMRFアミド様ペプチドが、休眠中にアラタ体の幼若ホルモン合成を抑制することが示唆された。休眠と非休眠条件でエクジステロイド量と卵黄たんぱく質遺伝子の発現量が大きく異なることがわかった。脳間部は卵黄たんぱく質発現の調節に関わるが、エクジステロイド量の調節には不可欠ではないことがわかった。
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