研究課題/領域番号 |
20570075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
大日方 昂 帝京平成大学, 現代ライフ学部, 非常勤講師 (40012413)
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研究分担者 |
佐藤 成樹 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 講師 (40261896)
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研究協力者 |
斧 正一郎 Emory University
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | トロポニン / Ca^<2+>-制御タンパク質 / 収縮運動 / 非横紋筋 / アクチン線維 / アクチン-ミオシン相互作用 / カルシウム制御タンパク質 / 非横紋筋細胞 / アクチン・ミオシン相互作用 / クマムシ / ホヤ / 線虫 / 産卵 / 運動のCa^<2+>-制御 / 筋上皮細胞 / 蛋白質 / 細胞・組織 / 生体分子 / 生理学 / 運動 |
研究概要 |
線虫、ホヤ(尾索類)、クマムシを用いた研究から、これまで横紋筋の収縮制御因子として知られてきたトロポニンが非横紋筋細胞(平滑筋細胞や筋上皮細胞)でも収縮制御に関わること、特に線虫では産卵時の生殖巣筋上皮細胞の収縮制御に不可欠な役割を果たすことを見出した。脊椎動物トロポニンはCaイオン不在時に収縮運動の抑制因子として働く。頭索類ナメクジウオトロポニンは同様の性質をもつが、ホヤの平滑筋のトロポニン、横紋筋のトロポニンはCaイオン存在下で収縮運動の促進因子として機能することを見出した。分子構造の比較解析と合わせて、脊椎動物の進化過程でのトロポニンの多様化を解明した。
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