研究課題/領域番号 |
20570076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
大島 範子 東邦大学, 理学部, 教授 (70057735)
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研究分担者 |
岩室 祥一 東邦大学, 理学部, 准教授 (70221794)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 赤色素胞 / 黄色素胞 / プロラクチン受容体 / シグナル伝達 / 魚類 / 塩基配列 / 細胞内情報伝達 / RT-PCR / プロラクチン |
研究概要 |
下垂体ホルモン、プロラクチン(PRL)が魚類皮膚の赤色素胞、黄色素胞に直接作用して色素顆粒の凝集を引き起こすことを見出したので、本研究では色素胞に存在するプロラクチン受容体(PRLR)のクローニングを行い、哺乳類等で報告されているPRLR1型と相同であることを明らかにした。そして、その情報伝達はPRLR-Jak2-Grb2-Ras-アデニル酸シクラーゼ-PKAという新規経路によることが新たに見出された。
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