研究課題/領域番号 |
20570092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
広瀬 裕一 琉球大学, 理学部, 教授 (30241772)
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研究協力者 |
広瀬 慎美子 琉球大学, 理工学研究科, 博士研究員 (10398307)
小島 葵 琉球大学, 理工学研究科博士前期課程, 大学院生
長屋 和彦 琉球大学, 理工学研究科博士前期課程, 大学院生
栃窪 哲也 琉球大学, 理学部・海洋自然科学科, 学部学生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ジデムニ科ホヤ / 光共生 / 垂直伝播 / 種分類 / 分類形質 / DNA-barcoding / Diplosoma属 / プロクロロン / 分子系統 / COI遺伝子 / DNA-bardocing |
研究概要 |
琉球列島-台湾における藻類共生性ホヤの分布調査を行い、4種の未採取を発見し、それぞれについて新種記載を行った。Diplosoma属の種についてはCOI遺伝子の部分配列を利用したDNA-barcodeの整備を行った。形態で区別されるチャツボボヤが遺伝的にも区別されることから既に種分化している可能性を示唆した。Lissoclinum属2種について共生藻の世代間伝播様式を明らかにした。鰓孔数・骨片形態に注目し、種分類への有効性について検証を行った。
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