研究課題/領域番号 |
20570093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
日高 道雄 琉球大学, 理学部, 教授 (00128498)
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研究分担者 |
波利井 佐紀 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 准教授 (30334535)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | サンゴ / 刺胞動物 / 生活史 / 寿命 / 老化 / テロメア / 共生 / 群体 / ポリプ / 褐虫藻 / クラゲ |
研究概要 |
本研究では、刺胞動物の生活史を、(1)クラゲ世代とポリプ世代の老化と寿命、(2)単体性および群体性イシサンゴの群体やポリプの年齢について、そして(3)イシサンゴ幼生における共生成立機構について解明することを目的とした。サンゴやサカサクラゲの体細胞組織がテロメラーゼ活性をもつことを示すとともに、サンゴやクラゲで特定染色体のテロメア長を測定する方法を開発した。テロメア長によりサンゴの年齢を推定できる可能性が示唆された。サンゴ幼生は、様々な遺伝子型の褐虫藻を選択せずに獲得することが明らかとなった。
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