研究課題/領域番号 |
20570097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
今市 涼子 日本女子大学, 理学部, 教授 (60112752)
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連携研究者 |
佐藤 眞美子 日本女子大学, 電子顕微鏡施設, 技術員 (50112975)
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研究協力者 |
盛一 伸子 日本女子大学, 電子顕微鏡施設, 非常勤職員
森田 奈菜 日本女子大学, 理学部, 非常勤助手
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 植物 / 進化 / 根頂端分裂組織 / 原形質連絡 / TEM / シダ植物 / 裸子植物 / 被子植物 / 頂端細胞 |
研究概要 |
頂端分裂組織の進化を解明するため、維管束植物14科19種の根端の透過電子顕微鏡観察を用いて、根端分裂組織の原形質連絡(PD)ネットワークを比較した。種子植物とシダ植物小葉類の複数始原細胞群型根端のPD密度は全体的に低い値であったが、シダ植物大葉類と小葉類の頂端細胞型根端のPDは頂端細胞を頂点として、約3倍の高い密度を示した。このPDネットワーク2タイプは、分類群ではなく根端構造の違いと強く相関する点、茎頂と同様であった。
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