研究課題/領域番号 |
20570103
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
殿塚 隆史 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (50285194)
|
連携研究者 |
西河 淳 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授 (30218127)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | X線結晶解析 / 糖タンパク質糖鎖 / グルコシダーゼ / X線結晶構造析 / 大腸菌 / オリゴ糖 / マンノシダーゼ / X線結晶構造解析 / 黒麹菌 |
研究概要 |
本研究は、N結合型糖鎖に作用するグルコシダーゼおよび関連酵素の構造機能相関、および、N結合型糖鎖がタンパク質の構造に果たす役割の解明を目的とした。その結果、プロセシングα-グルコシダーゼIと相同性を有するタンパク質の立体構造を明らかにし、本酵素によるオリゴ糖の創出に成功した。また、糸状菌プロセシングα-グルコシダーゼIの発現系の構築を行い詳細な酵素化学的性質を明らかにした。関連酵素として細菌由来のエンド-α-1,2-マンノシダーゼと相同性を有するタンパク質の研究を行い、細菌の酵素として初めて酵素化学的性質を明らかにした。
|